ナビステー取付
RULE!!MOTOではラリー用のナビステーの取付もします。
今回は過去に取り付けた何点かの紹介です。
1枚目:ハスク701 こちらはラリーキットのついてる物を中古で買われたけどマップステーが無いのでマップケースがカウルに収まるようにステーを制作しました。
2枚目:テネレ700 本当は既存のステーに固定してハンドリングの軽いフレームマウントにしたかったのですが強度不足の為ハンドルマウントに。
レギュレーションで「スピードメーターが見えるように」とあったので延長ステーを追加してノーマルが見えるようにしました。ただ、ホントはハンドリングにより近く、より低く付けたいのですが初ラリーのお客さんに高価なラリーコンピュータの買い足しを勧められず延長ステーで対応
3枚目:手元スイッチはこんな感じです。今後ラリーコンピュータが増えるかもなのでスペース確保の為ダブル仕様のステーにしてます。
マップケースを付ける手順としては
・電源の確保(レース中のトラブル回避の為ヒューズ付きの+−線を作ります)
・センサーマグネットの取付
・センサー取付
・マップケースステー取付
・手元スイッチ取付
と大した内容では無いのですが各ステーの制作や配線処理など一台ずつ異なるので作業日数的には2週間程頂いてます。
それでも初めて出る時と2回目以降ではライダーそれぞれの技量や乗り方、好みによって作り直す箇所が多数出てきます。